CentralNic

公式サイト

当初は 2LD を扱っていましたが、経緯上から ccTLD→gTLD と扱うようになり、
現在は有数のレジストリ業者となっています。
ドメイン関連のレジストラ・リセラーも買収・グループ化しており、
現在は多くのドメイン関連サービスを扱うようになっています。
そのため、ドメインの登録はグループのサービスが紹介されています。


gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン

gTLDs | CengtralNic Registry

いずれも gTLD の自由化後、扱うようになったトップレベルドメインです。
「意味」は登録時に想定されたもので、
必ずしもその用途に合うサイトである必要はありません。

gTLD 意味
.art アート
.baby 赤ちゃん
.bar バー(酒場・飲み屋)、棒
.basketball バスケットボール
.best ベスト(最高)
.blog ブログ
.bond つなぐ
.cam カメラ
.ceo CEO(最高経営責任者)
.college 大学
.coop 生活協同組合
.desi インド亜大陸・南アジアと結びつく人々、文化、製品など
.design デザイン
.fans ファン
.feedback フィードバック
.forum フォーラム(掲示板)
.frl フリースラント、フリージアの人々
.fun 楽しむ、戯れ
,gay LGBTQ
.gent 紳士
.host ホスト
.icu I see you
.ink インク
.kred チョーク(インフルエンサー)
.love ラブ
.monster モンスター
.observer 観察者、観測者
.online オンライン
.ooo O 三つ
.pid プロジェクト ID
.press プレス
.protection 保護
.realty リアル
.reit 投資
.rent 不動産
.rest レストラン
.rugby ラグビー
.saarland ザールラント(ドイツ西部の州)
.security セキュリティ
.site サイト
.space スペース
.storage ストレージ
.store
.tech 技術
.theatre 劇場
.tickets チケット
.website ウェブサイト
.wiki Wiki
.xyz X・Y・Z 座標、軸

2020年10月現在で上記のドメインです。後に変化する可能性があります。


ccTLD (カントリーコードトップレベルドメイン)

ccTLDs | CengtralNic Registry

当初は gTLD 同様に事実上誰でも登録可能なドメインを中心に扱っていましたが、
現在は登録制限がある ccTLD も扱っています。

ccTLD 国コード割り当て 他の意味など
.am アルメニア AM ラジオ
.bh バーレーン 登録はバーレーン企業必須
.cx クリスマス島 事実上 CoCCA でレジストリ管理
.dm ドミニカ ダイレクトメール
.fm ミクロネシア FM ラジオ
.fo フェロー諸島 登録は商標登録必須
.gd グレナダ 以前は AdamsNames 管理
.la ラオス ロサンゼルス
.my マレーシア 登録はマレーシア所在必須
.pw パラオ パスワード
.sk スロバキア 登録はスロバキア所在必須
.vg イギリス領バージン諸島 以前は AdamsNames 管理

2020年10月現在で上記のドメインです。後に変化する可能性があります。


サブドメイン

以下のサブドメインは CentralNic がトップレベルドメインを管理し、
トップレベルドメイン同等に登録・使用できるよう提供されています。
当初 CentralNic はこれがメインの事業でした。

トップレベルドメインよりも制限がやさしく、
トップレベルドメインでは登録が難しいドメイン名が
サブドメインで登録できる場合があります。
このサイト domain.jp.net もその一つです。

TLD が主力になったのか、現在公式サイトでは正式な一覧がありませんが、
調査の結果、次が現在も管理されています。

2LD 国コード その他情報
.ae.org アラブ
.radio.am アルメニア BRS Media 管理
.africa.com アフリカ Africa.com 管理
.br.com ブラジル
.cn.com 中国
.co.com コロンビア co.com Registry, LLC 管理
.com.de ドイツ
.de.com ドイツ
.eu.com EU
.radio.fm ミクロネシア BRS Media 管理
.gb.net イギリス
.hu.net ハンガリー
.in.net インド Radix FZC 管理
.jpn.com 日本
.jp.net 日本
.mex.com メキシコ
.ru.com ロシア
.sa.com サウジアラビア
.com.se スウェーデン
.se.com スウェーデン
.se.net スウェーデン
.uk.com イギリス
.uk.net イギリス
.us.com アメリカ
.us.org アメリカ US REGISTRY LLC 管理
.za.com 南アフリカ

🎈 Public Suffix List に登録されていて、
多くのサービスでは独自ドメイン同等に扱います。
🎈 Let’s Encrypt も独自ドメインと同じレート制限です。

また、基本的に登録の制限がありません。
例えば JPRS がレジストリ管理する .jp ドメインは日本に所在する事が条件で、
更に .ne.jp・.co.jp などで追加の登録条件・制限が発生します。
.jp.net・.jpn.com は日本に住所がなくても登録が可能です。

.jpn.com は JPRS の .jp ドメインより安く、
更に .jp.net は .net よりも安い価格で公開されていて、
.com・.net・.jp よりも登録数が少なく、
目的のドメイン名で登録しやすいメリットもあります。

一方 CentralNic 管理から外れた場合に使用できなくなる恐れがあります。
実際に次の 2LD は以前 CentralNic 管理の時期がありましたが、
現在は管理から外れています。

2LD 国コード
.ar.com アルゼンチン
.gb.com イギリス
.hu.com ハンガリー
.kr.com 韓国
.no.com ノルウェー
.qc.com ケベック
.uy.com ウルグアイ

サイト運営者が調査したところ、次のサブドメインも停止している可能性があります。

2LD 国コード その他情報
.gr.com ギリシャ iDOT Services Limited 管理
.web.in インド Radix FZC 管理

これらは今後も変化する可能性があります。


Q&A

ここでは 2LD については日本向けの .jp.net・.jpn.com に特化していますが、
多くの場合、他の 2LD でも共通です。

.jp.net・.jpn.com は検索結果に出てきますか?

Google では問題なく検索結果に表示されている事を確認できています。

site:jpn.com 検索結果 | Google
site:jp.net 検索結果 | Google

TLD 同様に有料で提供されているため、悪用されるケースが少ないです。
また検索結果もほとんど日本語のサイトが表示されていて、
理想的な利用状況になっている事がわかります。

なお、.jpn.com が先に CentralNic で管理されたドメインなのですが、
.jp.net の価格と .ne.jp ドメインに近いドメイン名の良さで、
現在 .jp.net の方が検索結果のサイト数が多くなっています。

.jp.net・.jpn.com で SSL 証明書は発行されますか?

🎈 Public Suffix List に登録されているため、
🎈 Let’s Encrypt は独自ドメインと同じレート制限で扱われます。
有償の証明書は特にドメイン名の種類による制限はなく、発行できるはずです。

証明書の発行状況を調べる crt.sh を見る限り、有償の証明書も見られますが、
その中に Let’s Encrypt も混じって発行されている事を確認できます。

jpn.com | crt.sh
jp.net | crt.sh

🎈 ZeroSSL は制限が異なり、こちらも問題なく発行できると思われます。